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美容・健康関連の法律

美容・健康関連サイトに関係ある法律は以下のようなものがあります。

●表示規制

薬事法・・・・・・・・・・・・効果効能の標ぼう禁止
景品表示法・・・・・・・・誇大表示の禁止
食品衛生法
JAS法・・・・・・・・・・・・農林水産物の規格化及び品質表示の適正化
不正競争防止法・・・・原産地・品質等誤認表示の禁止
特定商取引法・・・・・・虚偽、誇大な広告を禁止
通信販売取引法

●成分規制

薬事法
食品衛生法


中でも薬事法は近年、取り締まられるケースが増えており、最も注意しなくてはなりません。
まだあいまいな面も多く、周りに起こっている多くの事例を常に参考にする必要があります。


【東京都が法令に違反すると判断した広告・表示例】


1)薬事法違反として判断

(医薬品的効能・効果を標ぼうする表示がされている)

*体験談「頑固だった便秘がすっかり解消」
*血栓と溶かし、血液をサラサラにする作用があり
*お腹の痛みなしに自然なお通じを促します
*利尿作用でセルライトを解消
*糖吸収を制御し、血糖降下を促進
*体内の不要な老廃物を排出
*花粉症におすすめ
*血糖と脂質を有効的に調節します

2)健康増進法違反として判断

(栄養成分表示をすべきものに、栄養表示基準に基づく栄養成分表示がされていない。健康保持増進効果等に関する誇大表示がある)

*厚生労働省が食品として許可している原材料のみを使ったダイエット食品です
*保健所へは、医薬品ではなく安全に摂取できる、健康食品である旨の届け出をいたしております

3)景品表示法違反としての疑いのある表示

(消費者に優良性を誤認させるおそれのある表示がされている)

*厚生労働省へ健康食品として届け出済
*世界最古の実践医学に基づく最高峰の効力
*美肌作りのナンバー1です
*食べた脂肪もスピード吸着&排出
*高い脂肪分解率、便秘解消の効果
*最高の○○○(原材料など)


【最近の薬事法摘発事例の特徴】

1)インターネットの利用
インターネットで宣伝、販売することにより、瞬時に全国的な被害が発生することになる。したがって、営業の本拠地の行政、捜査機関のみならず、被害が発生した全国各地の機関が検査、捜査の対象にする可能性が高い。

2)厳罰化
プロポリス錠剤事件のように実刑判決がでるようになっており、今後、さらに厳罰化される可能性が高い。

3)民事訴訟(損害賠償請求)
イチョウ葉エキスゴールド事件のように、被害者が、健康食品会社、社長、役員、メーカー等に損害賠償請求を行うケースが増える見込み。

4)バイブル商法(ブック商法)の摘発
これまでもPR記事や広告会社が摘発されたことはあったが、アガリクス・メシマコブ書籍広告事件では、初めて出版社等が幅広く摘発された。

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東京新聞4月23日朝刊
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